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ヒートショックを学ぼう!

ヒートショックについて、専門家の先生やゆずおねえさんが解説しています。

高齢者は特にヒートショックに気を付けて!【前編】

髙橋 龍太郎 先生

長年、高齢の方について医師として携われてきた髙橋先生に、ヒートショックと血圧の関係や、特に気を付けたほうがよい方について、お伺いします。

髙橋 龍太郎 先生のプロフィール

多摩平の森の病院 院長、 元地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所 副所長。 老年学や老年医学を専門に、家庭内のヒートショック対策や高齢の方の健康的な生活・自立支援について40年余り研究・臨床に従事されています。

2018年11月22日記事掲載

髙橋先生へのインタビューを2回に分けてご紹介します

ヒートショックって言葉を耳にするけれどまだまだ知らないことばかり…ヒートショックについて先生に聞いてみよう!(プカ太郎、以下プカ)

 

(1)ヒートショックと血圧の関係について、詳しく教えてください。(プカ)
髙橋先生(以下先生):

よくあるパターンは、寒い脱衣所で血管が収縮して血圧が上がり、お湯につかって数分もすると体が暖められ、今度は血管が拡張して血圧が急激に下がってしまうものです。血圧がジェットコースターのように大きく上下変動して、脳や心臓へ十分な血液が流れなくなってしまいます。

プカ:

なるほど~
血圧がジェットコースターなんて、想像しただけで大変そうです!

 

(2)入浴中の突然死というのは、どのように起こるのでしょうか?(プカ)
先生:

血圧の急激な低下により、失神したり心臓発作を起こし、溺れてしまうなど、死に至ることがあります。
自覚がなくても、体はストレスに反応しています。ぜひ、対策を進めてほしいですね。

プカ:

ふむふむ。
知らず知らずのうちに、体に負担がかかってしまうことがあるのですね。

 

(3)ヒートショックに特に気を付けた方がいいのはどのような方ですか?(プカ)
先生:

介助を必要としないお一人で入浴している元気な高齢者に、むしろ注意して頂きたいですね。
高齢になると、体温の維持が難しくなり、うまく適応しにくくなります。薬などで十分管理されていない高血圧症や不整脈などの方も注意が必要です。

 

~後編に続く~

 

 

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