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■『SFAポンプ』でヒートショック対策
SFAの「排水圧送ポンプ」は名前の通り、排水を圧送するポンプユニットです。排水をポンプアップして、遠くにある排水設備まで排水を搬送することができます。

一般的に、普段使用しているトイレやお風呂などの排水は、多くの場合、重力を利用して床下を通っている排水管を流れていきます。

そのため、水まわり（トイレ、洗面台、浴室など）を新たに設置したい場合は、設置する場所の近くに排水が自然に流れる排水管の「勾配」を確保することが必要です。

SFAポンプを使用すれば、従来の排水配管工法に縛られることなく、ヒートショックが起こりやすいお風呂やトイレを、より自由に、経済的に、そして簡単に増設・移設することが可能となります。

新たな発想で『水回り増設でヒートショック対策』を実現させます。

■ トイレ増設でヒートショック対策
空調が効く寝室の押し入れにトイレを増設した事例をご紹介します。

課題：
二世帯住宅でトイレは1階に1箇所しかありません。家族全員の寝室は2階にあり、トイレを使用するたびに寒い廊下や階段を通らなければならないため、高齢のおばあちゃんにはヒートショックのリスクが高まります。

対策：
一般の市販の大便器に取り付けられる、汚物とトイレットペーパーを粉砕する機能を持つ「サニアクセス3」を使用して、押し入れにトイレを設置しました。薄型設計で省スペース仕様のため、コンパクトに設置でき、床の大掛かりな工事を行わずに簡単にトイレを設置することができます。

空いているスペースを活用して、希望の場所にトイレと洗面台を設置することで、ヒートショック対策はもちろん、トイレの混雑によるストレスも解消し、家族全員がより快適に過ごせる環境を整えられます。
『サニアクセス３』以外に、粉砕機能付きトイレ一体型タイプ、汚水・雑排水兼用複数の水回り機器対応の高性能ポンプユニット、浴室増設に使える大容量対応ポンプユニットなど、様々な排水問題をSFAポンプで解決できます。

ホームページで他の施工事例も紹介中です。ぜひ覗いてみてください！
https://sfa-japan.jp/showcase/