プカ太郎:いつの間にかサウナが大ブームになって、もはやブームが定着しつつありますよね。ボクもサウナが大好きなんですが、先生はサウナって好きですか?

矢吹先生:私はサウナーではありませんが、温泉等に行った際、サウナがあれば入りますよ。

プカ太郎:健康に良いという点も人気を後押ししていますよね。

矢吹先生:たしかに最近では医学的に良い効果があるというエビデンスも出てきていますね。一方で間違った入り方をしてしまうとリスクになってしまうので、そこは気をつけなければいけないですね。特にご高齢の方には気をつけていただきたいです。

プカ太郎:近年ではサウナと健康を題材にした書籍も色々と出てきました。ボクもそういった本を読んで、間違った入り方をしないように気をつけています。

矢吹先生:近年は日本をはじめ海外でもサウナに関する様々な研究・検証が行われていますが、サウナや入浴に関する医学的なエビデンスって海外のものは気をつけなくてはいけません。

プカ太郎:えっ!?きちんとした医学的なデータですよ。

矢吹先生:例えば日本と海外って入浴スタイルがかなり違うんですよ。日本のように深い浴槽にたっぷりお湯を張って、肩まで浸かるというのは、世界でも珍しい入浴スタイルです。

プカ太郎:そうだったんだ!

矢吹先生:だから例えば「入浴後のデータ」と書かれていても、海外と日本では入浴の方法が大きく違うから、そのデータが日本には当てはまらないこともあるんです。

プカ太郎:なるほど!そういえばサウナの入り方も国によってスタイルが違う場合があるって何かで読んだことがあります。

矢吹先生:そうなんです。入浴もサウナも国や文化によってスタイルが変わってくるから、海外のエビデンスを当てはめるときには注意が必要です。

 

 

プカ太郎:わかりました!サウナに関してずっとお医者さんに聞きたいと思っていたことがあるのですが質問してもいいですか?

矢吹先生:もちろんです!私に分かることならお答えします。

プカ太郎:ヒートショックって、温かい空間から寒い空間に行った際の寒暖差が引き金になるじゃないですか。サウナってそれどころじゃない寒暖差がありますよね。

矢吹先生:そうですね(笑)。

プカ太郎:100℃近いサウナに入って、その後10〜20℃の水風呂に入る。これってものすごい寒暖差ですよね。大勢の人がサウナに行っている割には倒れる人が少ないのはなぜなんでしょう?

矢吹先生:これはあくまで個人の想像ですが、そもそもヒートショックのリスクが高い方はサウナに行っていないんだと思います。

プカ太郎:ほうほう。

矢吹先生:ヒートショックを起こす方の年齢って、圧倒的に80代、90代の方が多いんですよ。プカ太郎くんはサウナの中で80歳以上と思われる方を見たことはありますか?

プカ太郎:たしかに!ないかもしれない!

矢吹先生:リスクを抱えた人がサウナに入って水風呂に入ったら、ヒートショックは起きるかもしれませんよね。

プカ太郎:そういえばサウナ室の入り口に「こういった症状の方は入らないでください」という注意書きがありますね。

矢吹先生:若くて元気な人が入っているから、サウナ人口の割に倒れるといったケースが比較的少ないのかなと思います。あくまで個人の見解です。

プカ太郎:ありがとうございます!ヒートショックに気をつけながらサウナを楽しみます。

矢吹先生:若い人でも水分不足になると倒れてしまうリスクが十分にあるので、サウナの前後は絶対に水分補給を心がけてください。

 

プカ太郎:いろいろなお話をたっぷり聞けて、たくさんの気づきがあったな~。
矢吹先生!お忙しい中、色々なお話をありがとうございました!

 

 

 

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